むくみメカニズムの詳細とは

むくみのメカニズムってどうなってるの?

むくみのメカニズム

むくみは皮下に余分な水分が溜まって引き起こされますが、この余分な水分は血液の液体要素である血しょう成分のことをさします。

血しょう成分は、細胞間液となって体内に吸収された酸素や栄養素を各臓器などの細胞へ届け、届け終わると各臓器などの細胞から排出された二酸化炭素や老廃物を受け取り、再び血しょう成分になることでリンパ管や静脈を通りながら心臓へ戻っていきます。

この血しょう成分が、リンパ管や静脈を通りながら心臓へ戻っていく過程で静脈の流れが悪かったりリンパの流れに滞りがあると、細胞間液が血管に戻ることができないので細胞間に溜まったままの状態になってしまいます。

この状態がむくみとなって表出します。

むくみとアルブミンの関係

体内には、血液中の水分量を調整することで血液の浸透圧をコントロールしているアルブミンというたんぱく質成分がありす。

このアルブミンの量とむくみの発生には関係があります。

体内のアルブミンの量が低下すると血液の浸透圧をコントロールする機能も低下しますので、血液に戻すことができなかった余剰水分が増加し、むくみが発生してしまいます。

アルブミンは食物から摂取できるたんぱく質ですが、この成分の生成は肝臓によって行われ、ろ過は腎臓によって行われます。

体内のアルブミンの量が正常値ではない場合、腎臓や肝臓の機能障害の疑いがあります。

慢性的なむくみがある場合の病院での検査の1つとして、アルブミン検査が行われることが多くあります。

女性とむくみの関係

一般的に女性は男性よりも筋肉の量が少ないので、体質的にむくみやすいとされています。

脚のふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれています。

これは、脚のふくらはぎには、重力のせいで脚に溜まってしまった血液を心臓へ再び戻す作用のある「筋ポンプ」の働きがあるからです。

一般的に女性は男性よりも脚の筋肉も少ないので、脚のむくみも発生しやすいともいわれています。

また、男性と異なり、女性には生理がありますので、むくみはホルモンバランスの変化とも関係しあっています。

生理直前や生理中の女性の血管はホルモンバランスの変化の影響で広がります。

これにより、血液内の水分量は増加するのにもかかわらず尿の量は通常よりも減少しますので、体内の老廃物や余分な水分が排出されずらくなり、むくみが起こりやすくなります。

このほかにも、女性は妊娠をしていると、更にむくみやすくなります。


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